AZOTH
私たちは仙台にあるデザインファクトリー「AZOTH(アゾット)」です。
衣類へのシルクスクリーンプリントをベースに、自社工場にて手刷りでTシャツに新しい価値を吹き込み、主にイベント物販商品・アパレル製品etc などを提供しています。
はじまりは小さなガレージ、小さなTシャツくんで、3名からスタートしました。
11年に東日本大震災で社屋全壊、19年に令和元年東日本台風で社屋浸水、それでも多くのみなさまに支えられ、それらを乗り越え20年、再び若林区卸町でリスタートいたしました。
- 社屋について
- 社屋内には現代アートギャラリー「GALLERY A8T (ギャラリーエイト)」を併設。アパレルと親和性の高いアートを社屋内で融合させ、クラフトマンシップ・クリエイションをテーマに築50年物件をリノベーション。ギャラリースペースはミーティングスペースやときにはショールームとしての役割も備えており、この社屋が今後、地域のイノベーションスペースとなる事を描いています。
- GALLERY A8T
- GALLERY A8Tは東北・仙台の地でのアートの普及や、東北で活動する現代アーティストの展示・発信の支援を目的としている現代アートギャラリー。
展示はおおよそ月に一度のペースで内容を入れ替え、様々な作品を展示・販売しています。入館無料で一般開放中。(開廊スケジュールはGALLERY A8T Webサイト参照)
OROSHIMACHI
AZOTHが社屋を構える卸町は仙台から東へ4kmにあります。
昭和40年、仙台市内の卸売業者が団結して仙台卸商センターを設立し、今では広さ52haの土地に約260社、約5,000人の従業員が働いており、食料品から繊維品、雑貨、建材、機械金属、展示場、音楽工房が充実するひとつの”まち”となっています。
仙台市では2009年よりクリエイティブ産業立地促進助成制度の対象地区としクリエイティブ産業の集積を図っており、2015年には仙台市地下鉄東西線「卸町駅」も開通。近年マンションの建設予定も増え居住区としても注目されている今後の発展も楽しみな場所です。