COPYRIGHT (C) AZOTH CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

AZOTH - CSR

2019.2.19up

CSRレポート  児童福祉施設利用者のプロバスケット観戦サポート







AZOTHが毎年行っているCSR活動のひとつ「児童福祉施設でのTシャツづくりイベント」。
このイベントをきっかけに、2018年 年末より新たなCSR活動がスタートしました。




施設だけでは教えられないこともある

我々AZOTHが12年間毎年行っている児童福祉施設でのボランティアイベントがあります。子供達が白いTシャツにシルクスクリーンプリントや、ペンで直接絵を描くなどで自由にTシャツをつくるイベントだ。
➡︎イベントについては以前の記事をご覧ください。

12年目のイベント終了後。懇親会の際に施設の職員さんと「施設で教えるのは難しいこと」についての話になった。
私たちAZOTHのボランティアイベントも然りだが、外部の大人との接し方、そして世の中には色々な大人がいるということを身を以て経験すること。これは施設にいる身近な人間だけでは教えることが難しいという。極端に言えばヒゲがたくさん生えている人や金髪の人でも怖くない人がいるんだとそこで学ぶ子もいるという。
だからこそ、そういった経験をもたらしてくれる我々のイベントは本当にありがたいというお言葉をいただいた。



身近で感じたスポーツのチカラ

そういった話をしている中で 「スポーツ観戦などのお金の負担の大きい娯楽に触れさせてあげることが難しい」というものがあった。

施設にいる子供は小・中学生が多い。スポーツに興味のある子も多く、スポーツに夢を抱く子もいる中で、 生のスポーツ観戦をさせてあげたいと思うが、
沢山の人が集まる場所へ連れていくことの不安(様々な理由があるため)、 経済的負担の大きいスポーツ観戦のための資金の問題などがあるという話だった。

職員さんからある親子の話も聞いた。
あまり上手にコミュニケーションが取れず、いつからか喧嘩ばかりで、特にお母さんの方が子供との接し方がわからなくなってしまっていたという母子の話だった。
喧嘩ばかりの母子関係に悩んでいた最中、母子でバスケットボールを楽しむ機会があったそう。その時のバスケが上手いお母さんを見た子供が「お母さんスゲー!」と大尊敬。それから、お母さんを見る目が明らかに変わり、二人の関係は徐々に良くなっていっているという話だった。

スポーツには人の心や関係を動かす不思議な力があることを改めて感じた出来事だったともおっしゃっていたことが印象に残っている。
そんな経験もあり、スポーツ観戦なども経験させてあげたいなぁということをおっしゃっていた。

89ers事務所にて観戦イベントの打ち合わせ。



89ers佐藤球団社長に熱く思いを伝える児童福祉施設の職員さん。



この取り組みを継続していく約束を交わし記念撮影。








AZOTHの仙台89ersのスポンサー活動



実はAZOTHでは2018年度よりプロバスケットBJリーグの仙台89ersのスポンサーをしている。
現在2部リーグの89ersのオーナー企業が新しくHALEOとなり、HALEOのオーナー、デービッドを中心に「5年でBJリーグ1部のリーグ優勝」を合言葉に心機一転再始動をした2018年。
デービッドとはプライベートでも親交のある弊社社長の相澤が、その高い目標と行動力、何よりも熱い想いに打たれ、少しでも力になれればと今シーズンよりAZOTHでスポンサーとして後方支援を始めたのだ。


89ersホームスタジアム ゼビオアリーナのAZOTHの立て看板前で写真を撮る。
左からオーナー代行兼シニアGM マーティ・キーナートさん。
メインスポンサーHALEO, Incのオーナー、デービットさん。
89ersゼネラルマネージャー 志村さん。






ピタリとはまる想い

スポンサーという繋がりもあり、児童福祉施設の皆さんの89ersの試合観戦をAZOTHでサポートできないかという案が自然と出た。デービッドや球団の佐藤社長にも話を持っていったところ快くOKを出してくれた。

早速どんな取り組みにしていくのかを、89ers、AZOTH、児童福祉施設の三者で打ち合わせをした。
打ち合わせでは、AZOTHとしてはこれまで12年間のボランティア活動をしてきた経験から、入居者と89ersの選手との交流イベントを経て試合観戦をさせてもらえないかという提案をさせてもらった。
そうすることで交流の後は応援に熱も入るだろうし、選手たちはその応援により応えようという気持ちが強くなるのではないかと思ったからだ。

それを受け佐藤球団社長は、「選手にプロ意識を強く持たせる為にも社会貢献やボランティア活動は球団としてしっかりと取り組んでいきたいことだと思っています。是非とも継続的に支援をしていきたい。触れ合った方々の声援は間違いなく選手の力になる!」というありがたいお言葉をいただいた。

児童福祉施設の施設長と担当職員さんは、我々と89ersに深く感謝をしつつも、安心して楽しんでもらいたいという想いをしっかりと伝え、会場までの移動経路などを入念に確認されていた。節々に「これは子供達も絶対に喜びますねぇ!」とニコニコ嬉しそうに話しており、仕事とはいえ職員からの愛情を強く感じた。

こうして三者間の想いがピタリとはまり「89ersホームゲーム観戦サポートイベント」がスタートする運びとなった。




試合観戦当日、佐藤球団社長が入居者の皆さんを出迎え応援タオルをプレゼント。

生で見る迫力あるプレーには一同大興奮。

素晴らしい席で臨場感あふれる観戦ができた。





第一回「89ersホームゲーム観戦サポートイベント」

打ち合わせから1週間後には、第一回目の89ersホームゲーム観戦サポートイベントを開催。
ホームゲームのタイミング的に準備期間が取れなかった為、ふれあいイベントは試合終了後に行われた。
この日惜しくも試合に負けてしまった89ersですが、試合は盛り上がり、試合後にはスタジアムのVIPルームにて試合直後の選手がふれあいイベントを開いてくれました。
参加者の満面の笑顔と試合直後の疲労があるにもかかわらずそれに応えるかっこいい選手たちがいる空間。
まだまだこれから改善点もあるかもしれないですが、参加した人たちにとって素晴らしい機会になったことは間違いないはず。

第二回はどうしようか。双方に良い影響をもたらすそんなイベントになるように今後もまだまだ継続していきたい。



試合後VIPルームにて選手との触れ合いイベント。

さっきまで試合をしていた選手との嬉しいハイタッチ会。

選手が優しくサインを書いてくれました。

選手との集合写真には子供たちも興奮気味。